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Staffセレクト

スタッフが、在庫から選んでみました

毎回テーマを決めて、いま店にある車両の中から数台を選びます。カタログに書いてあることではなく、実際に触っている者の目で選んだものです。

在庫一覧をひととおり見ても、どれが自分に合うのか分からない——そういうお声をよくいただきます。

そこで、スタッフがテーマを決めて、店の在庫から数台を選ぶコーナーを作りました。同じ内容を Instagram にも投稿しています。

第1回 空冷V型2気筒の、中型アメリカン3選

2026年9月17日

スタッフのひとこと
クラシックで重厚感のあるルックス。Vツインの出す「ドコドコ感」や、心地よい排気音が特徴的です。ロー&ロングな車体と低いシート高で、安心感があります。

なぜ「空冷V型2気筒」で選んだか

アメリカンと呼ばれる形のバイクは、いま在庫にも何台かあります。ただ、エンジンの形式で分けると、乗ったときの感じがはっきり変わります。

  • V型2気筒(Vツイン)は、シリンダーが2本、V字に並んだエンジンです。爆発の間隔が不均等になるため、「ドコドコ」と表現される独特の鼓動が出ます。アメリカンらしさの中心にあるのが、この感触です。
  • 空冷は、走行風で冷やす方式です。ラジエーターやホースがないぶんエンジンまわりが見えやすく、フィンの並びがそのまま見た目になります。整備の面でも、構造が単純なぶん分かりやすいです。
  • 今回選んだ3台は、いずれも250cc・400ccの中型です。普通二輪免許(400ccまで)で乗れます。

※ 同じアメリカンでも水冷エンジンの車種があります。水冷は冷却が安定していて、渋滞や真夏に強いという良さがあります。どちらが上ということではなく、好みの差です。

選んだ3台

ヤマハ XV250ビラーゴ 1994年モデル(レッド)の在庫車両
01

ヤマハ XV250ビラーゴ

1994年モデル/キャブレター/空冷V型2気筒・249cc

ドラッグスター以前から続く、ヤマハの250アメリカンの先駆けです。1988年の登場から長く作られ、後のドラッグスター250へ系譜がつながっていきます。Vツインの鼓動感とクラシカルな姿を、250の軽さで味わえる一台です。

  • 走行 20,985km
  • レッドII
  • 250cc
  • キャブ

35.8万円(税込・本体)

ヤマハ ドラッグスター400 2000年モデル(ホワイト)の在庫車両
02

ヤマハ ドラッグスター400

2000年モデル/キャブレター/空冷V型2気筒・399cc

空冷V型2気筒の、ロー&ロングなクルーザーです。Vツインらしい鼓動感と、アメリカンらしからぬ素直なハンドリングが魅力。シート高はおよそ650mmで、足つきに不安のある方にも扱いやすい車体です。

  • 走行 38,579km
  • ホワイトII
  • 400cc
  • キャブ

44.8万円(税込・本体)

ヤマハ ドラッグスター400 2002年モデル(ブルー)の在庫車両
03

ヤマハ ドラッグスター400

2002年モデル/キャブレター/空冷V型2気筒・399cc

2台目のドラッグスター400です。すぐ上の2000年モデルと同じ世代(キャブレター車)で、違いは色と、走行距離の扱いです。こちらは「減算歴車」といって、メーターの表示が実際の走行距離と一致しない車両です。走行距離をお約束できないぶん、価格を抑えてあります。修復歴はありません。

  • 減算歴車
  • ブルー
  • 400cc
  • キャブ

39.8万円(税込・本体)

※ 価格・在庫状況は2026年9月17日時点のものです。車両は1台ずつしかありませんので、売り切れの場合はご容赦ください。車種ページからは、同じ車種の新しい在庫をご覧いただけます。

3台の比べ方

 XV250ビラーゴドラッグスター400(2000年)ドラッグスター400(2002年)
排気量249cc399cc399cc
免許普通二輪(小型限定は不可)普通二輪普通二輪
車体軽く、取りまわしが楽ロー&ロングで堂々ロー&ロングで堂々
走行距離20,985km38,579km減算歴車(不明)
レッドIIホワイトIIブルー
価格35.8万円44.8万円39.8万円
250と400で迷ったら。取りまわしの軽さと、車検が要らないことを重視するなら250です。ゆったりした車格と、余裕のある鼓動感を求めるなら400です。高速道路を使ったツーリングが多い方には、400のほうが楽です。維持費の差については バイクの維持費はいくら? にまとめています。

選ぶときに、見ておきたいこと

  • ドラッグスター400は、2008年式以前がキャブ車(型式VH01J系)、2009年11月発売の2010年モデル以降がFI車(VH02J)です。車検証の型式を見れば、確実に見分けられます。始動性を重視される方には、FI車 もご案内できます。
  • 消耗品は、ご購入時にまとめて交換するのがいちばん安く済みます。タイヤの見方は バイクのタイヤの選び方 に書いています。
気になる一台があれば、現車をご覧いただけます。お電話かお問い合わせフォームで、「Staffセレクトの◯番を見たい」とお伝えいただければ、こちらで用意しておきます。遠方の方には、追加の写真をお送りすることもできます。

Instagramでも投稿しています

このコーナーと同じ内容を、Instagram(@bikedonya)にも投稿しています。新しい入庫やイベントの写真は、そちらのほうが早いです。

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次回のテーマも、在庫から選びます

このコーナーは、入庫の様子を見ながら続けていきます。「こういうテーマで選んでほしい」というご要望があれば、ぜひお聞かせください。在庫一覧からも、条件を絞ってお探しいただけます。

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