ツーリングでのナビ、音楽、キャッシュレス決済――スマホはもうバイクの必需品です。ただ、付ける場所や電源の取り方をまちがえると、スマホのカメラが壊れたり、バッテリーが上がったりすることもあります。当店でも「スマホホルダーとUSB電源を付けたい」というご相談がとても増えています。まずは知っておきたい基礎から。
スマホホルダー ― 付ける場所と選び方
スマホホルダーは、ハンドル周りに固定するのが基本です。付ける位置でおもに3か所、選ぶときのポイントは「しっかり固定」「落下防止」「防水・サイズ」です。
- しっかり固定できるもの:走行中の振動でズレたり緩んだりしない、クランプ式・ボールジョイント式などのぐらつかないタイプを。
- 落下防止:ホルダーだけに頼らず、落下防止ストラップやネットを併用すると安心。段差や高速走行で外れて落とす事故を防げます。
- 防水・サイズ:屋外なので防水・防塵に強いもの、そしてお使いのスマホがしっかり収まるサイズかを確認しましょう。
意外な落とし穴 ― 振動で「スマホのカメラ」が壊れる
あまり知られていませんが、バイクの振動でスマホのカメラが故障することがあります。Appleも公式に注意を呼びかけている、実際に起きるトラブルです。
iPhoneを高出力・大排気量バイクのような強い振動に長くさらすと、カメラの手ブレ補正(OIS)やオートフォーカスの精密な部品が壊れ、写真がボケる・ピントが合わなくなることがあります。原付・スクーターでも、防振対策なしでの長時間の常用は避けるのがよいとされています。
- 振動吸収(ダンパー)付きのホルダーを選ぶと、カメラへの振動が和らぎます。とくに大きめの排気量のバイクにおすすめです。
- 長時間つけっぱなしを避ける:使わないときはポケットやバッグへ。ナビ用に安いサブスマホを割り切って使う方もいます。
USB電源 ― 電気の「取り方」が肝心
ナビや充電のためにUSB電源を付けるなら、どこから電気を取るかが重要です。大きく「ACC(キー連動)」と「バッテリー直結」があり、おすすめは断然ACC連動です。
- ACC連動がおすすめ:キーを回したときだけ電気が流れるので、切り忘れによるバッテリー上がりが起きません。バッテリー直結は常時通電で、つなぎっぱなしだと上がりやすいので注意。
- 防水タイプを選ぶ:屋外で雨にも当たるので、防水規格(IP55以上が目安)のもの、フタ付きのものが安心です。
- ヒューズ付きで安全に:ショートしたときに守ってくれるヒューズ付きの電源を使うのが基本です。
- 急速充電なら余裕:ナビは電気を多く使うので、Type-Cの急速充電(PD/QC・18W以上)対応だと、使いながらでも充電が安定します。
取り付けは、お店にまかせると安心です
USB電源の取り付けは、カウルを外したり、配線をたどってヒューズやACCから電気を取り出したりと、意外と手間と知識が必要です。
大前提 ― 走行中のスマホ操作はしない
スマホホルダーはあくまで「停車中や信号待ちに、ちらっと確認する」ための道具です。走行中に画面を操作したり、じっと見続けたりするのは「ながら運転」として道路交通法で禁止されており、罰則もあります。ナビの音声案内も上手に使って、安全第一で楽しみましょう。
当店でスマホホルダー・USB電源、取り付けます
「付けたいけど自分では不安…」という方は、当店にご相談ください。当店で車両をご購入いただき、整備をお付けいただいたお客様には、スマホホルダー・USB電源の取り付け工賃をサービス(無料)でさせていただいています。
お使いの機種やご希望に合わせて、付ける場所・電源の取り方も一緒にご相談できます。持ち込みなど、その他のご希望もお気軽にお問い合わせください。
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スマホまわりも、気軽にご相談ください
ナビや充電を快適に、そして安全に。中古バイクのご相談・在庫確認とあわせて、スマホホルダーやUSB電源のことも、お気軽にどうぞ。全国通販も承っています。