中古バイク、とくに年式の古いキャブレター車は、現行のインジェクション車と「かかり方」も「扱い方」も違います。チョークの使い方、冷えているときの始動のコツ、暖機の必要性——こうした点は、知らないと「調子が悪いのかな?」と不安になりがちですが、扱い方さえ分かればまったく問題なく乗れるものがほとんどです。当店では、そこを納車前にきちんとご説明してからお渡ししています。
納車説明の実例(動画)― イントルーダー400CL(キャブ車)
実際にどんな説明をしているのか、一例として「スズキ・イントルーダー400CL」の納車説明動画を公開しています。始動の手順やスイッチ類・警告の意味など、納車時にお伝えしている内容の雰囲気が伝わると思います。古いキャブレター車をご検討中の方は、ぜひ一度ご覧ください。
イントルーダー400CL 納車説明(約10分)/バイク問屋
納車時にお伝えしていること
納車の際には、その車両に合わせて次のような内容をご説明します。「聞いていないと迷いやすいところ」を中心に、実車を前にひとつずつ確認していきます。
- 始動の手順(キャブ車はチョーク操作)エンジンが冷えているときのチョークの引き方・戻すタイミングなど、その車両の“かけ方のコツ”をご説明します。
- スイッチ・メーター・警告灯/ブザーの意味何が点いたら・鳴ったら何のサインなのか。ふだん見る表示のポイントを押さえておきます。
- 各装備の操作方法ライト・ウインカー・タンクキャップ・シートやヘルメットホルダーなど、細かい操作もその場で確認します。
- 乗り出し・慣らしの注意点最初のうちの扱い方や、無理をしないほうがよい範囲などをお伝えします。
- 日常のメンテと保管のポイントガソリン・バッテリー・チェーンなど、長く調子よく乗っていただくための日常のケアをご案内します。
- 納車後の相談先お渡ししたあとも、気になることは電話・LINEでご相談いただけます。
なぜ「古いキャブレター車」は特に説明が要るのか
キャブレター車は、エンジンが冷えているときにガソリンを濃くする「チョーク」を手動で操作する必要があります。現行のインジェクション車のように「キーをひねってボタンひとつ」で自動調整されるわけではないため、始動やアイドリングに“ひと手間”と“コツ”が要ります。逆に言えば、このコツさえ押さえれば、古いキャブ車でも気持ちよく乗れます。当店が納車説明を大切にしているのは、この「最初のつまずき」をなくすためです。
あわせてご覧ください:納車前の整備の実例
当店は「説明」だけでなく「整備」も一台ずつ手をかけています。たとえばエストレヤ(キャブ車)は、他店がほとんどやらないカムチェーン交換まで行ってお渡しした実例を写真付きで公開しています。 → エストレヤの納車整備例(カムチェーン交換)を見る
中古バイク選びは「買ったあと」で差がつきます
「安いから」ではなく「乗り方まで説明してくれるから」。当店は、納車前の整備も、納車時の説明も、一台ずつ手をかけています。気になる車両やご不明点は、お気軽にお問い合わせください。全国通販も承っています。